現在小学3年生の娘が、学校の理科で「日光」について学ぶ単元を勉強中です。その中で「虫眼鏡を使って光を集める実験」をやったらしく、「家でもやってみたい!」と目を輝かせてお願いされました。
私自身も、子どもの頃この実験何度も試したな~!娘の学校は、安全性の問題からか先生が実験をして子どもたちはその様子を見学するスタイルだったそう。それなら家で、娘が思う存分楽しめるようにやってみよう!ということで早速準備を始めました。
用意したもの
家にあった白い紙に、ボールペンで黒く塗りつぶしたものを用意。さらに、ダイソーで購入した虫眼鏡(110円)を使います。これだけで十分です!
学校と同じようにできるかな?
じゃあ早速やってみよう!
実験開始!
晴れの午後、外に出て虫眼鏡を持つ娘。「どうやるんだっけ?」と聞かれ、「黒いところに日光を集めてみて」とアドバイス。虫眼鏡を紙にかざしているものの、最初はなかなか焦点が合わず、「うーん、うまくいかないな…」と苦戦していました。
「虫眼鏡をちょっと動かして、もっと小さい点になるように」と伝えると、ようやく黒い部分に小さな明るい点が現れました。
すると…
わぁ!煙が出た!
次の瞬間、焦げた匂いとともに黒い部分がほんのり燃え始めました。
「すごい!本当に燃えた!」と娘は大興奮。自分の手で実験を成功させたことに、とても嬉しそうな顔をしていました。
実験を通して学んだこと
この実験を通して、日光が集まると高い温度が生じることを娘がしっかり体感できました。先生の実演を見るだけでも理解できると思うけど、自分で実験することで得られる達成感や好奇心の高まりは格別ですね。
「もっとやりたい!」と言いながら、娘は何度も紙を黒く塗り直しては実験を繰り返していました。
満足そうな姿を見て、やって良かったなぁと思いました。
最後に
身近な道具を使った簡単な実験でも、子どもにとっては大きな発見と学びがありますね。家での実験は、学校では得られない自由だったり、満足いくまでできるという楽しさが魅力ですね。皆さんも、家で簡単にできるおすすめの実験があったら教えてもらえたら嬉しいです。
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