こんにちは。
ご覧いただき、ありがとうございます(^_^)
子どもが小学生になってから、工場見学に行くことが楽しみの1つです。今回、茨城県守谷市にある明治の工場見学へ行きました。
明治の工場見学は、全部で7か所あります。
・北海道 十勝
・埼玉県 坂戸市
・茨城県 守谷市
・静岡県 藤枝市
・愛知県 稲沢市
・大阪府 高槻市
・大阪府 貝塚市
工場によって、製造している商品が異なっているのですが、茨城県では、ブルガリアヨーグルト・R-1ヨーグルトの製造ラインを見ることができました。その様子をまとめました。
茨城県守谷市の工場
工場内には、たくさんのタンクがありました。この中に、一体どのくらいの生乳が入っているのだろう。
牛さんの像もありました。
何を見れる?
まずは、シアタールームで明治の思いやカカオ、ヨーグルトについてのビデオを見ます。その後、ブルガリアヨーグルト、R-1ヨーグルトの製造ラインを見学します。
残念ながら、製造ラインは撮影禁止でした。
ヨーグルトが作られるまでの流れ、生乳が届いてから検査して、目に見えないごみを取り除いてから製造に入っていく過程をパネルや動画で学びます。
乳酸菌や発酵についてのお話しもありました。明治では、発酵の仕方を商品によって変えているそうで、ファミリーサイズの大きなヨーグルトは、箱に材料を入れたあとに発酵をする後発酵。ドリンクタイプや4連パックのヨーグルトは、先に発酵をさせてから容器に入れる前発酵と、発酵方法が違うんだそうです。
乳酸菌は8種類あって、ヨーグルトによって種菌を変えているのだそう。知らなかった!
製造ラインを見てみると、ほとんどの作業が機械で行われていて、働いている人の少ないこと。
前に見学にいった、ロッテやグリコも、同じような光景だったので、どこの企業もオートメーション化が進んでいるのだろう。
なかでも驚いたことは、R-1のドリンクやヨーグルト4連パックの容器を工場自体で作っているということです。 小さなボトルや、下敷きのようなプラスチックを熱処理して、空気をいれてボトル型にしたり、型にはめて4連パックの形にしたりなど、実際の作業はみれませんでしたが、素材を見せてもらうことができました。
そして、異物検査の機会を小さくした模型で、検査のデモンストレーションがありました。量が定量に満ちていない場合には、悲しいメロディーが流れてベルトコンベアーから外れていったり、また金属が入っている場合には明るめのメロディーになったりと、間近で見るその様子は興味深かったです。
記念品
記念品は、こちらの2つでした。
実際に見学した商品とは別のものでちょっと残念。要冷蔵のものは、お土産にしにくいのでしょうかね。娘は、こんな商品もあるんだ!と大喜びでした。
アクアヨーグルは、普段なかなか見ないですが、高校にある自販機に入っていて、当時よく飲んでいたから懐かしい。プッカは、プレッツェルの生地と、中のチョコレートの甘さが合わさって大好きです。手が汚れずにサクッと食べれるし、気がついたら1箱すぐに食べ終わっちゃう♡
嬉しいおみやげでした♪
フォトスポット
ヨーグルトの容器の中にはいって、乳酸菌の気分でも味わってみましょうか 笑
カールおじさんがいます。娘が好きなアポロも(^_^) 明治の商品も、私たちの身近にあふれていますね!
料金
工場見学は無料です。
駐車場
見学施設の目の前に、無料の駐車場が用意されていました。ありがたいです。
見学の予約方法
明治の予約サイトまたは電話での事前予約が必要です。
一般の予約が開始されるのは、1カ月前の同日から。見学は平日のみ実施されていて、9:30~、13:00~、15:00~ の中から日によって設けられていました。
工場見学の所要時間は70分です。 こちらは、2023年5月現在の情報です。詳しくは、明治のサイトで確認してみてくださいね。
4歳未満のお子さんは、入場不可とのことです。
おわりに
茨城県守谷市にある明治の工場では、色んな種類のヨーグルトが製造されていました。ヨーグルトが作られる工程や、乳酸菌のことも学ぶことが出来ました。そして、工場でプラスチックから容器を作っていることが驚きでした。そして、異物混入などの検査デモンストレーションも見れて良かったです。 工場見学で実際にお話しを聞いたり、つくっているところを見ると、私たちが何気なく口にしているヨーグルトが一層大好きになりました♡
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