【公文算数E教材】は何年生向け?内容は?我が家の体験談と学び方

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くもん

こんにちは。
ご覧いただき、ありがとうございます(^_^)

公文の教材は、全国の子どもたちに愛されている学習システムですね。その中でも算数E教材についてお話ししたいと思います。E教材は小学校5年生レベルの内容で、分数の計算がメインとなっています。

こちらの記事では、E教材の具体的な内容や我が家での学習体験について、わかりやすくお伝えします。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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E教材は小5レベルの教材

E教材は、小学校5年生の算数に相当する内容が含まれています。具体的には、分数の計算が中心となっています。

D教材では、整数の四則計算(たし算、ひき算、かけ算、わり算)や分数の基本的な概念を学びました。E教材では、その基礎をもとに、さらに高度な分数の計算を学びます。小学校5年生で習う内容を、公文のプリントを使ってしっかり理解していくことができます。

E教材の内容は?

E教材には、D教材までの復習に加えて、以下のような内容が含まれています。

Eの内容

  • Dまでの復習
  • 分数のたし算
  • 分数のひき算
  • 分数のかけ算
  • 分数のわり算

分数のたし算

分数のたし算
  • ステップ1
    Dまでの復習

    かけ算、わり算、仮分数を分数か整数に直す、約分を復習します。

  • ステップ2
    分母が同じたし算1

    3/5+1/5=という単純な分数から始まり、2と3/5+1/5=といった整数と分数のたし算、5と22/27+37/27=という、分数の部分が仮分数になる問題も取り組みました。

  • ステップ3
    分母が同じたし算2

    5/6+5/6=のような、仮分数から帯分数にして約分もあります。

  • ステップ4
    分母に合わせて分子を直す

    1/4=□/8 のように、分母が変わると、分子は何になるかからスタート。そこから3/4+3/10=のように、通分してからたし算をする計算に入っていきました。

  • ステップ5
    最小公倍数

    6,8の最小公倍数はなに?から始まり、7/10+2/15=のように、大きめの数への通分をしてからたし算をする計算に入りました。

  • ステップ6
    分数のたし算

    2/5+5/8=のように、通分ありのたし算に入り、5と3/4+1と5/14=のような、整数と分数の通分ありなどの問題までスモールステップで進んでいきました。

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Eは全部で200枚ですが、たし算の項目だけで100枚分ありました!たし算は基本ということですね。

分数ひき算

分数のひき算
  • ステップ1
    分母が同じひき算

    4/5-2/5=のように、分母が同じな簡単なひき算からスタート。4と5/7-1/7=のような、引かれる数が整数と分数になり、整数を分数に変えてからひき算するような複雑な問題まで進んでいきます。

  • ステップ2
    分母がちがうひき算

    3と1/7-1/3=のように、異分母の分数のひき算も学びます。少し難しいかもしれませんが、練習を重ねることで、できるようになっていきます。

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分数のひき算は40枚ほど。たし算をしっかりやったので、ひき算は感覚はつかめている様子。

分数のかけ算

分数のかけ算
  • ステップ1
    単純な分数の計算

    3/5×1/2=のように、分母と分子、小さめの数の計算からスタート。

  • ステップ2
    整数まじり

    2/3×6と3/4=のように、整数が混ざった計算もしていきました。

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分数のかけ算は、15枚ほどで取り組みます。たし算、ひき算と比べると枚数が少ないですね。たし算とひき算の基礎が出来ていると、かけ算はあっという間に終了。

分数のわり算

分数のわり算
  • ステップ1
    単純な分数のわり算

    2/5÷3/7=のような、わり算からスタート。

  • ステップ2
    整数交じり

    4と1/2÷2と1/4=のような、整数も混ざったわり算もしてきました。

チョコラブ♡
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わり算は、なんと10枚分ほど。割る数の分子と分母を反対にして計算するのがおもしろかったそうです。

これらの内容を、毎日少しずつ進めていくことで、しっかりと理解することができます。

我が家の体験談

ここからは、我が家でのE教材学習の体験談をお話しします。小1の4月から公文教室へ通い始めた娘。1年間でがんばって3学年先まで(3A→Dまで)進み、2年目(小2)に入ってE教材に取り組みました。E教材は小学校5年生レベルなので、少し難しいかと思いましたが、公文の教室の先生のサポートもあり、楽しく学習を進めることができました。

1日、何枚取り組んだ?

教室では1日5枚、家での宿題としても1日5枚のプリントに取り組みました。毎日コツコツと続けることで、確実に力がついていきました。

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Dまでは、宿題は1日10枚で取り組んできましたが、Eに入って1日5枚に変更しました。公文の算数をするのに多くの時間を使っていたのでほかの学習をしたかったためです。

期間はどのくらいで終わった?

ペースを落としてゆっくり取り組んだので、分数の学習には6か月ほどかかりました。分数は、分母や分子、帯分数や仮分数など、今までとは違う概念がたくさん出てきましたが、そのおかげで新しいことを学ぶ楽しさを感じることができました。

E教材も、進んでは戻りを繰り返しながら少しずつ200まで取り組みました。なかには8周こなしたプリントもありました。何度も繰り返すことで、理解が深まりますね。

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取り組んだ枚数は、850枚でした。
頑張りました!

Eを学習したプリントを量にすると、8cm。6か月で、毎日コツコツ積み重ねてきました。

おすすめの補助教材

百ます計算をすると、計算の正確さやスピードも速くなってきます。こちらを並行して取り組むことで、公文の教材が進むスピードも速かったように思います。

百ます計算の体験談は、↓ こちらの記事でご紹介しています。
百ます計算のたし算、小1娘の平均タイムと1分台になるまでかかった期間

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オンライン学習ツールのおすすめ

公文の教材は素晴らしいですが、さらに学びを深めるためにはタブレット学習ツールもおすすめです。これにより、いつでもどこでも学習ができ、さらに理解を深めることができます。

例えば、スマイルゼミは、学校の授業に沿った教科書準拠の内容をタブレットで学べるサービスです。楽しく学べる工夫がいっぱい詰まった通信教育で、アニメやゲーム感覚で学べる教材が揃っているので、お子様も自然と勉強に興味を持ちやすくなります。

算数だけでなく、他の教科も学べるので、総合的な学力向上に役立ちます。詳しくはこちらからご覧ください。

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さいごに

E教材は、小学校5年生レベルの分数の計算を中心に学ぶ教材です。D教材までの基礎をしっかりと復習しながら、異分母の分数のたし算・ひき算、分数のかけ算・わり算を学ぶことができます。

我が家の体験では、娘が小学校2年生で取り組み、教室で1日5枚、宿題で1日5枚のプリントを進めました。約6か月かけて、分数の学習を楽しみながら進めることができました。

毎日少しずつ、コツコツとE教材に取り組むことで、算数の力をしっかりと身につけることができます。また、タブレット学習ツールを併用することで、さらに効率的に学ぶことができます。例えば、スマイルゼミなどのタブレット型学習を利用して、総合的な学力向上を目指しましょう。

公文算数、Dについてはこちら

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