こんにちは。
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英語学習に関心を持つ方が増えていて、子どものために良い英語教材を探している親御さんも多いと思います。今ではたくさんの英語教材があり、どれが一番良いのか迷ってしまいますよね。どんな教材でも始める前には「本当に効果があるの?」「子どもが続けられるかな?」など不安や疑問がつきものです。
そんな中で、公文の教材が気になっている方も多いと思います。こちらの記事では、私の娘が公文のA教材で学んだ実際の体験談を交えながら、その魅力をお伝えします。
A教材は小1レベルの教材
公文の英語A教材は、幼児~小学1年生レベルの英語学習に適した内容です。身近にある単語のイラストと英語を見ながら、単語を聞いて意味がわかる力や音読する力を高めることができます。
同じ単語が繰り返し出てくるので、子どもたちは無理なく英語に親しむことができたり、楽しみながら基礎的な英語力を身につけることができる教材だと思いました。
英語A①
公文のA①教材は、100ページ+うた 6曲の構成でした。全部で10単元に分かれていて、それぞれの単元で6つの英単語をEpencilを使って聞いたり発音していきました。
- 1~10スーパーマーケット
スーパーで売られている[ apple , orange ]などの英単語を6つ学習しました。同じ英単語を繰り返し聞いたり、発音をします。
- 11~20ぼくたちのペット[ dog , cat ]など動物や木などの英単語を学習しました。ここでも同じ英単語を繰り返し聞いたり、発音をします。チョコラブ♡
6つずつの英単語を、繰り返し聞いて発音してというのを10ページずつで変えて学習していくのね!
- 21~30ユミのへや
部屋にある[ bag , chair ]などの英単語を学習。
- 31~40かおとからだ
からだの部分の[ head , eye ]などの英単語を学習。
- 41~50なにいろ?[ blue , white ]など6色の色の英単語を学習。
- 51~606までのかず
1~6までの数の英単語を学習。
- 61~7012までのかず
7~12までの数の英単語を学習。
- 71~80夏休み、冬休み[ hot , small ]気温や大きさなどの英単語を学習。
- 81~90海水浴[ jump , swim ]などの動詞の英単語を学習。
- 91~100スキット公文に行く日
1~90までに出てきた単語8つの単語を再び学習。
- 歌6曲入っていました
The Alphabet Song
Head,Shoulders,Knees and Clap!
Colors
Seven Steps
Big-Little
Hickory,Dickory,Dock
身近な単語だからわかりやすいし、歌が入っているのも楽しめます♪
英語A②
A②教材も同様に、10単元に分かれており、それぞれの単元で8つの英単語を聞いたり発音したりします。
- 101~110果物と野菜
A①で学習した[ apple , orange ]が繰り返し出てきたり、新しい果物や野菜の英単語を学習
- 111~120サイクリング[ bike , bee ]などサイクリングで目にするような英単語を学習
- 121~130レストラン[ soup , knife ]などレストランにあるものの英単語を学習
- 131~140動物園[ lion , zebra ]など動物園で目にするものの英単語を学習
- 141~150引っ越し[ door , sofa ]など自宅で目にするものの英単語を学習
- 151~160旅行[ camera , shoes ]など旅行で使ったり見たりするものの英単語を学習
- 161~170公園[ swing , boat ]など公園で目にするものの英単語を学習
- 171~180比べてみよう[ long , short ]など反対語の英単語を学習
- 181~190キャンプ[ cook , sleep ]などキャンプにまつわりそうな英単語を学習
- 191~200スキット にんじん、抜けた
101~190までに出てきた単語8つの単語を再び学習。
- 歌6曲入っていました
Bingo
Mary Had a Little Lamb
Old MacDonald Had a Farm
Good Morning
The Hokey-Pokey
This Little Pig
2冊目の学習に入る頃には、進め方も慣れてきます。
我が家の体験談
現在小2の娘は、小1の4月から公文の算数をはじめて1年半ほどが経ちE教材(小5レベル)の終了テストまで頑張りました。
その後、小2の秋ごろに算数から英語の学習にシフトしました。
公文は、本人のペースで自由に学習できるのが良いところ。英語のA教材を使い始めたとき、娘は1日20ページを目安に学習していたので、A①教材は約1週間弱で終えることができました。娘が楽しんで学習している姿を見て、私も嬉しかったです。
教室の先生からは「C教材までは覚えるというよりは耳で聞いて英語に慣れていくイメージでOK」とアドバイスをいただきました。これにより、リラックスして耳から英語に親しむことができました。
A②教材も同様に、10単元に分かれており、娘はスムーズに進めることができました。市販の英語教材では好きな単語だけを聞くことが多かったのですが、公文の教材ではまんべんなく繰り返し聞くことで、自然に耳慣れしていくのが娘にはぴったりでした。
公文の英語教材が良いと思ったのは、イラストと英単語の組み合わせが誤解を生まないようにシンプルに作られている点も良かったです。
これにより、視覚的にも単語の意味を理解しやすく、英語学習がより楽しくなりました。毎日少しずつでも進めることで、英語に対する自信も育まれました。
〖おすすめ〗
かるたで遊びながら、小学校の授業が始まる前に覚えたい100語を覚えられる【るるぶ はじめての英語かるた】がおすすめです。
かるたの札を自動で読んでくれる音声サイトと連動しているから、読み手がいなくても1人で遊べますし、2人から対戦可能で、シャッフル機能もあるため何度でも遊べます。遊びながら自然に英語を学ぶことができますね。かわいいイラストの取り札と英単語や英文で書かれた3ヒントの読み札を使って楽しく覚えられます。
遊び方も6種類あり、英単語の意味が学べる「かるたとり」や、英語の読解力が身につく「カードゲットすごろく」、アルファベットを覚える「アルファベット並べゲーム」など、飽きずに何度でも楽しめます。
口コミでも、遊びの中で学べる優れた教材として高評価を得ています。ぜひ、楽しく英語を学ぶために取り入れてみてください。
まとめ
公文のA教材は、英語学習の初めの一歩としてとても良かったです。子どもが自分のペースで学習を進められること、耳から自然に英語に慣れ親しむことができる点など、多くの魅力がありました。
また、親としても安心して任せられるサポート体制が整っているため、初めての英語教材としておすすめです。私たちの体験が、皆さんの参考になれば幸いです。
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