こんにちは。
ご覧いただき、ありがとうございます(^_^)
小学1年生の娘が、先日初めて漢字検定10級を受けてきました。親としては、初めての漢字検定にドキドキしながらも応援してきましたが、同じようにお子さんの受験をサポートしている皆さんも多いのではないでしょうか?
この記事では、漢字検定10級の合格点や娘の体験談、勉強方法などをシェアします。ぜひ参考にしてみてくださいね!
漢字検定の合格点基準
10級の出題範囲は、小1で習う漢字80文字。150点満点で、合格点は120点。2021年度10級の合格率は94.9%でした。
合格率、高いですね!
結果
無事合格。2問間違いの146点でした。
間違えた問題
- 七千→なな□ん
しかくに入る文字を答える問題 - がっこう→□□
書き取りで、校の字が間違えていた
どんな問題を間違えたのかは、検定結果資料をもらえるのでわかります。
ちゃんと書いたよー
と娘は言っていましたが、答案用紙の返却がないので真相はわからず。字が汚かったのか、書き間違えたのか?謎です。ま、今読めたり書ければよし。
どんな問題が出たか
全部で81問出ました。
読み問題 | 20問 | 各 2点 | 漢字の読みがなを書く (例)二じかん目 |
筆順 | 12問 | 各 1点 | 太いところは、何番目に書くか |
色々な読み方 | 8問 | 各 2点 | 別の読み方を書く (あく手、手がみ) |
正しい読み方 | 5問 | 各 2点 | ただしい読みがなに〇をつける (例)王子→おうじ?おおじ? |
読みがなの書き足し | 6問 | 各 2点 | ひらがなを1文字入れて、ことばの読みを答える (例)け糸→け□と |
反対語・対応後など | 10問 | 各 2点 | (例)手…□ |
漢字の書き | 20問 | 各 2点 | 漢字の書き取り (例)せんせい→□□ |
配点は、ほとんど各2点でした。150点満点中、120点で合格となると、2点問題が15問までの間違えは許される計算。
つかった問題集
日本漢字能力検定協会のこちらの本です。過去問もありましたが、10級はこれで十分!対策できると感じました。
サイズが2サイズあります。
私がつかったのは、ワイド版の大きい方。教科書と同じB5サイズなので使いやすかったです。
本番に近い問題を練習したいお子さんには、過去問がおすすめです。
実物大のものは、こちら ↓
※2020~2021年度に実施された検定問題から、セレクトした5回分にチャレンジできます
つかったアプリ
移動中などの隙間時間に、アプリも使ってみました。 “漢検対策ならコレ!協会公式過去問アプリ”の漢検スタートです。10級から5級のドリルモード8,000問は、無料で使うことができるんです。このアプリで問題を解いていると、頻繁に出てくる漢字があるので、試験に出る確率が高い漢字なんだろうなーというのがわかりました。おすすめです。
来年は、漢検9級にチャレンジ!
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